【体験型観光農園ローザンベリー多和田】「羊毛フェルトでヘアゴム作り☆1dayレッスン」レポート |
体験レッスンのスタートは「羊毛フェルト」の色選びから♪
今回の舞台は、滋賀県米原市にある「体験型観光農園ローザンベリー多和田」です。広大な敷地で自然に囲まれながら、レッスンを受けることができます。
園内では30頭もの羊が放牧されていることから、「羊毛フェルト」のレッスンは大人気なんですって。
相談した結果、今回は「ヘアゴム作り」を体験することになりました。
レッスン☆スタート!
48色もの羊毛フェルトの中から2色を選んだら、レッスンスタート!ななちゃんママは、ブルーベリーの実と葉をイメージしてパープルとグリーンを、ななちゃんは、大好きなブルー系とナチュラルをチョイスしました。
羊毛フェルトを繊維に沿ってほぐしたら羊毛を丸めていきます。コンパクトに小さくまとめるのは、簡単なようで実はとっても難しいんです。
ママとななちゃんの共同作業!
握力がないななちゃんは丸めるのに悪戦苦闘。そんなななちゃんをママがお手伝い。
こんな時、やっぱりママは頼りになります♪
親子でこんなコミュニケーションの時間が持てるのも、体験レッスンの醍醐味。
羊毛を丸くまとめたら、フェルディングニードルでボール型に形成していきます☆
均等にくるくると転がしながら、繰り返し差していくと羊毛ボールが出来上がります。真上から垂直に、白い台紙の少し上くらいまで差すのが、手早く羊毛ボールを作るコツなんだそうです。
飛び出した角を集中的にさしていくと丸くなるよ、と先生
まるいボールに作るはずが、集中するあまり羊毛フェルトが角張ってしまいました。
そこで先生がアドバイス。「飛び出した角を集中的に刺していくと丸くなるよ」
先生のアドバイス通り、出っ張ったところを刺すうちみるみるきれいなボール型に!
ななちゃんも「丸くなって良かった」とほっと一息。
2つのボールができたら、松塚先生が
プロの早業でヘアゴムを加工します☆
羊毛ボールを作ったら、ここから松塚先生の職人技が光ります。チャームに目打ちで穴を開けたら、座金とチャームをTピンで留め、先端を丸めます。それを二度繰り返し、羊毛フェルトのチャーム、リーフのチャームを丸カンで留めゴムを通したら、羊毛フェルトのヘアゴムの完成です。
一生懸命作った羊毛ボールが、加工されてこんなにかわいく仕上がりました♪
ななちゃんの作品は、ななちゃん自身がモデルさん☆
実際にモデルさんが髪に飾ると、さらにかわいさが引き立ちます。
自分のお気に入りの色で作ったオリジナルのヘアゴムだから、自慢の一品として普段から活躍しそうですね♪
撮影スペースもあるので、自分の作った作品を撮影して、記念に残しておくこともできます。
「羊毛フェルトのバッグ作り」のレッスンは現在企画中!
制作に約半日くらい掛かるという「羊毛フェルトのバッグ作り」は、実は現在はスタッフバッグとして利用中。
現在企画中とのことなので、こちらは大人が楽しめる本格的なレッスンとなりそうです。
他に、「みつろうキャンドル」や「木のねんど」、「木の実のクラフト」の体験も行っています。
先生と共に記念撮影☆
レッスン完成後に、ななちゃん、ななちゃんママ、松塚先生(左)と中島先生(右)で記念撮影!みなさん、素敵な時間をありがとうございました♪
いつでも先生が常駐しているので、いつでも安心して気軽にレッスンを受けられるのも大きな魅力のひとつ。「お子様から大人まで楽しめる体験工房で、自然素材に癒されながら手作り時間を満喫しましょう!」と中島先生。
「ローザンベリー多和田」
TEL:0749-54-2323